マツダ株式会社は、下記自動車の車両の直前および直左の周辺状況を確認するカメラにおいて、レンズ表面のコーティングが不適切なものがあるとして、該当車種のリコールを届け出た。
そのため、洗浄剤や雨水などに含まれる酸でコーティング剤が浸食され、そのまま使用を続けると、レンズ本体も浸食して白濁化し、サイドカメラの映像が徐々に鮮明に映らなくなり、車両の直前および直左の周辺状況を確認できなくなるおそれがあるとのこと。
対象商品をお持ちのお客様は「お問い合わせ先」にご連絡ください。
製品名:CX-5
型式:LDA-KE2AW、LDA-KE2FW、DBA-KE5AW、DBA-KE5FW、DBA-KEEAW、DBA-KEEFW
リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲および製作期間:
E2AW-100017~KE2AW-128150(平成24年2月17日~平成26年3月12日)
KE2FW-100009~KE2FW-135555(平成24年2月13日~平成26年3月12日)
KE5AW-100002~KE5AW-100849(平成25年10月22日~平成26年3月12日)
KE5FW-100002~KE5FW-100581(平成25年10月22日~平成26年3月12日)
KEEAW-100008~KEEAW-103376(平成24年1月10日~平成25年9月27日)
KEEFW-100010~KEEFW-115202(平成24年1月11日~平成26年3月12日)
※リコール対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれている場合がある。
※対象車の製作期間は購入時期と異なる。