富士重工業株式会社は、下記自動車の助手席用二段展開制御式エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、ガス発生剤の吸湿防止が不適切なため、温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがあるとして、該当車種のリコールを届け出た。
そのため、エアバッグ展開時にインフレータ容器が破損するおそれがあるとのこと。
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製品名:レガシィ
型式:ABA-BL5、CBA-BL5、TA-BL5、UA-BL5、DBA-BL9
CBA-BLE、DBA-BLE、UA-BLE、ABA-BP5、CBA-BP5
TA-BP5、UA-BP5、CBA-BP9、DBA-BP9、UA-BP9
CBA-BPE、DBA-BPE、UA-BPE、CBA-BPH
リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲および製作期間:
BL5-002001~BL5-088516(平成15年5月12日~平成21年4月15日)
BL9-002001~BL9-004892(平成19年11月2日~平成21年4月10日)
BLE-002001~BLE-021174(平成15年8月22日~平成21年4月10日)
BP5-002005~BP5-181698(平成15年4月24日~平成21年4月13日)
BP9-002002~BP9-062438(平成15年9月18日~平成21年4月13日)
BPE-002001~BPE-037375(平成15年8月22日~平成21年4月13日)
BPH-002001~BPH-003511(平成20年4月15日~平成21年4月6日)
※リコール対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれている場合がある。
※対象車の製作期間は購入時期と異なる。