富士重工業株式会社は、下記自動車のエンジンの始動装置(スタータ)において、エンジンコントロールユニットの制御プログラムが不適切なため、エンジン始動時のイグニッションスイッチ操作と同時に、シフトをPからNレンジに操作すると、スタータピニオンギヤがトルクコンバータのリングギヤに強勘合することがあるとして、該当車種のリコールを届け出た。
そのため、勘合時の衝撃により該当ピニオンギヤが損傷してエンジン始動時に異音が発生し、エンジンが始動できなくなるおそれがあるとのこと。
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製品名:インプレッサ
型式:DBA-GJ6、DBA-GJ7、DBA-GP6、DBA-GP7
リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲および製作期間:
GJ6-006401~GJ6-006599(平成26年11月26日~平成27年6月4日)
GJ7-018201~GJ7-020075(平成26年11月12日~平成27年6月9日)
GP6-013801~GP6-014349(平成26年11月13日~平成27年6月17日)
GP7-083202~GP7-097188(平成26年11月11日~平成27年6月12日)
※リコール対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれている場合がある。
※対象車の製作期間は購入時期と異なる。