伊藤忠オートモービル株式会社は、下記バイクの原動機において、タペットの熱処理およびシリンダヘッドの組付工程が不適切なものがあるとして、該当車種のリコールを届け出た。
そのため、タペットとカムシャフトの間に異物が混入すると、タペットが異常摩耗して異音が発生し、そのままの状態で使用を続けると、走行中にエンジンが停止するおそれがあるとのこと。
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製品名:グラディウス
型式:CX112
リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲および製作期間:
JS1CX112100108376~JS1CX112100110516(平成25年1月28日~平成25年11月7日)
製品名:Vストローム650
型式:C7111
リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲および製作期間:
JS1C7111100110377~JS1C7111100114214(平成25年1月17日~平成25年11月4日)
製品名:GSR750
型式:C5111、C5112
リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲および製作期間:
JS1C5111100115179~JS1C5111100115191(平成25年11月22日~平成25年11月25日)
JS1C5112100106571~JS1C5112100106797(平成25年11月7日~平成25年11月25日)
※リコール対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれている場合がある。
※対象車の製作期間は購入時期と異なる。