ヤマハ発動機株式会社は、下記バイクの発電機において、ステーターコイルの耐熱性が不足しているため、該当コイルが高温になると絶縁材が炭化してコイルの一部が短絡することがあるとして、該当車種のリコールを届け出た。
そのため、充電量が少なくなり、そのまま使用を続けると、バッテリーが放電してエンジン不調となり、エンジンが停止して再始動ができなくなるおそれがあるとのこと。
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製品名:マジェスティ YP250
型式:JBK-SG20J
リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲および製作期間:
SG20J-000058~SG20J-020953(平成19年5月14日~平成27年3月16日)
製品名:WR250R
型式:JBK-DG15J
リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲および製作期間:
DG15J-000089~DG15J-013308(平成19年10月9日~平成27年4月28日)
製品名:WR250X
型式:JBK-DG15J
リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲および製作期間:
DG15J-000389~DG15J-013341(平成19年10月19日~平成27年4月28日)
※リコール対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれている場合がある。