本田技研工業株式会社は、下記自動車の運転者席側SRSエアバッグのインフレーター(膨張装置)において、インフレーター製造時におけるガス発生剤充填後の吸湿管理が不適切なため、使用過程での外気温等の影響によりガス発生剤が膨張し、密度が低下するものがあるとして、該当車種のリコールを届け出た。
そのため、エアバッグ展開時にインフレーター内圧が異常上昇し、インフレーター容器が破損して飛び散り乗員が負傷するおそれがあるとのこと。
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製品名:ザッツ
型式:LA-JD1、LA-JD2
リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲および製作期間:
JD1-1000004~JD1-1045407(平成14年1月24日~平成15年12月26日)
JD1-2000016~JD1-2009805(平成14年1月24日~平成15年12月27日)
JD1-8000010~JD1-8000065(平成15年4月1日~平成15年12月5日)
JD2-1000006~JD2-1007493(平成14年1月24日~平成15年12月25日)
JD2-2000016~JD2-2002713(平成14年1月24日~平成15年12月23日)
JD2-8000002~JD2-8000021(平成15年4月15日~平成15年11月10日)
※リコール対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれている場合がある。