日野自動車株式会社は、下記のキャブ外板に梯子等の取付け穴を備えた大・中型トラックにおいて、キャブの構造が不適切なため、梯子等の取付け穴から導電性の液体(塩水や洗剤)がキャブ内に浸入し、シートベルトリトラクタのテンションリデューサー(シートベルト装着時の圧迫感を緩和する装置)の配線用コネクタにかかることがあるとして、該当車種のリコールを届け出た。
さらに、液体の付着と乾燥が繰り返されると、コネクタの端子の腐食とともに樹脂の炭化が進行し、トラッキング現象により火災に至るおそれがあるとのこと。
対象商品をお持ちのお客様は「お問い合わせ先」にご連絡ください。
製品名:日野プロフィア
リコール対象車の型式、車台番号(シリアル番号)の範囲および製作期間はこちら。
※リコール対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれている場合がある。
※対象車の製作期間は購入時期と異なる。