ダイハツ工業株式会社は、下記の自動車において、フロントブレーキキャリパ組付工程の管理が不適切なため、キャリパ取付けボルトの締付けが不十分なものがあるとして、該当車種のリコールを届け出た。
そのままの状態で使用を続けると、該当ボルトが緩んで制動時に異音が発生し、該当ボルトが脱落して制動力が低下するおそれがあるとのこと。
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製品名:タント
型式:DBA-LA600S、DBA-LA610S
リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲および製作期間:
LA600S-0206458~LA600S-0261115(平成26年10月20日~平成27年2月24日)
LA610S-0040245~LA610S-0050629(平成26年10月20日~平成27年2月23日)
製品名:ムーヴ
型式:DBA-LA100S、DBA-LA110S、DBA-LA150S、DBA-LA160S
リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲および製作期間:
LA100S-0299918~LA100S-0300405(平成26年10月23日~平成26年10月31日)
LA110S-0082436~LA110S-0082825(平成26年10月22日~平成26年11月3日)
LA150S-0000079~LA150S-0020597(平成26年11月24日~平成27年2月25日)
LA160S-0000077~LA160S-0003928(平成26年11月24日~平成27年2月20日)
※リコール対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれている場合がある。
※対象車の製作期間は購入時期と異なる。