株式会社クボタは、下記の刈取脱穀作業車において、左右の車軸回転数に差をつけることで緩旋回を行うために動力伝達の入り切りを行う旋回クラッチの穴止め輪および軸止め輪の強度が不足しているため、旋回クラッチが作動する応力によって穴止め輪、軸止め輪が破損することがあるとして、該当車種のリコールを届け出た。
そのため、動力を伝達できず旋回不能となるおそれがあるとのこと。
※本件は、平成24年3月2日付け届出番号「2905」にてリコール届出を行ったが改善措置の内容が不適切であったことから、対象車両を追加して再度届出を行うものである。
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製品名:ER467
型式:KDN-C425
リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲および製作期間:
C425-10003~C425-12035(平成20年9月11日~平成26年10月3日)
製品名:ER456
型式:KDN-C425
リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲および製作期間:
C425-20002~C425-21569(平成20年9月15日~平成26年9月25日)
※リコール対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれている場合がある。
※対象車の製作期間は購入時期と異なる。